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映画秘宝2025年5月号
¥1,650
『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや日曜劇場『御上先生』で大活躍し、2025年度下半期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のメインヒロイン役も決定している女優、髙石あかり。映画秘宝5月号では、そんな彼女の単独初主演作にして『ベビわる』スタッフが手掛けるゴーストアクション映画『ゴーストキラー』公開に合わせ、彼女の撮り下ろしグラビア付き最新インタビューを掲載!殺し屋の幽霊に憑依され、彼の復讐に手を貸す女子大生役を熱演した彼女の声をお届けする! カラーページでは新作情報も満載!『パラサイト 半地下の家族』で全世界を熱狂させたポン・ジュノ監督最新作、何度も生死を繰り返す男をロバート・パティンソン主演で描いた『ミッキー17』に、ロバート・ゼメキス監督が『フォレスト・ガンプ/一期一会』のトム・ハンクス&ロビン・ライトと再び組み、ある家族の物語を徹底した定点観測で描く『HERE 時を越えて』といったアカデミー賞監督の問題作2本に加え、北村匠海主演で、生活保護をめぐりゲスな登場人物たちが繰り広げるサスペンス『悪い夏』を撮った城定秀夫監督インタビュー、『モガディシュ 脱出までの14日間』『密輸 1970』などの韓国ヒットメーカー、リュ・スンワン監督最新作『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』などが登場! 秘宝5月号はインタビュー記事も充実! 大好評企画、志穂美悦子インタビューは遂に最終回! 女優としての最盛期に出会った大御所たちとの思い出や、惜しまれながら30歳で結婚引退した彼女のこれまでとこれからを熱く語る! その他にも『ウルトラマンアーク』Blu-ray BOX発売記念で辻元貴則監督、現代アメリカを舞台に『鏡の国のアリス』をなぞらえて描いた『スイート・イースト 不思議の国のリリアン』ショーン・プライス・ウィリアムズ監督、『RRR』で日本でも大人気、新作『デーヴァラ』を引っ提げて登場の俳優NTR Jr.に、25年の時をかけて完成した映画『少年』で、72歳にして長編劇場映画デビューを果たす旦雄二監督等、今月も見逃せない証言がてんこ盛り! その他にも4月からNETFLIXでのリブート版が配信間近な1975年の超大作『新幹線大爆破』の魅力を改めて振り返る特集に、国民的キャラクター『アンパンマン』原作者にして4月からの連続テレビ小説『あんぱん』のモデルでもある漫画家・絵本作家やなせたかしと伝説の大人向けアニメとの知られざる関係、幻の封印映画『好色源平絵巻』に東映カルトプリンス、牧口雄二の世界など、読み応えある記事が満載! 表紙はもちろん髙石あかり! 映画秘宝 Vol.270. 2025年5月号 2025年3月21日発売 定価:¥1,650(税込) 発行:合同会社秘宝新社 http://hiho.co.jp/
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映画秘宝2024年11月号別冊 ルチオ・フルチとイタリア血みどろ映画地獄の門
¥1,980
そのグロテスクな描写で世界中のゾンビ映画ファンを唸らせた『サンゲリア』。この映画を撮った男の名はルチオ・フルチ。マカロニ・ウエスタンからSFまで、イタリア・ジャンル映画を支えた映画監督だ。 『サンゲリア』の劇場公開に続く形でレンタルビデオの時代到来。フルチの『地獄の門』『ビヨンド』『墓地裏の家』の3部作は初期ビデオ・ブームの中で高く評価され、「マスター・オブ・ゴア」(血まみれ映画の巨匠)と呼ばれた。 しかし病に倒れて後、フルチの作品はマイナーな扱いにされ、やがて忘れられていった。 配信でも扱われることが少ない、このイタリア・ジャンル映画の巨匠の人生と全作品、そして60〜80年代に隆盛を極めたイタリアのジャンル映画と監督たちの名鑑をまとめた、本邦初の研究読本! 編者紹介 山崎圭司 イタリア・ホラー映画研究家。著作に「イタリアンホラーの秘かな愉しみ」「厭な映画」「悪趣味ビデオ聖書」など多数。 佐々木勝己 映画監督。代表作に『星に願いを』『真・事故物件』シリーズなど。フルチに影響された残酷描写が高く評価される。
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映画秘宝2025年4月号
¥1,650
若き日のボブ・ディランを、ハリウッドで最も注目されるティモシー・シャラメが演じる! アカデミー賞の台風の目『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。世界で最も影響力を持ち、ミュージシャンとして初のノーベル文学賞を受賞したボブ・ディラン、彼のデビューからの5年間を描いた、今最も注目される映画を巻頭カラー20ページ越えで総力特集! 日本で最もボブ・ディランを愛する男、みうらじゅんによる映画評&ディラン論に加え、過去にみうらが手掛けたディラン仕事も大公開! 更にディランと映画との関わりも使用楽曲から出演作、監督作に至るまで深く掘り下げていく! また、本作でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたシャラメについても、過去の出演作を解説しつつ、その魅力を検証! 特集第二弾は1月15日に急逝したカルト映画の王にして異色アーティスト、デイヴィッド・リンチの追悼特集。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』『ツイン・ピークス』など、映画監督として独自の世界観を展開するだけにとどまらず、絵画や音楽等、様々なジャンルで活躍した異才、リンチの功績を振り返っていく! 4月号はインタビュー記事も充実! 3月号で大きく話題になった日本最高のアクション女優・志穂美悦子が再び登場! アクション女優を志した彼女が、『キカイダー01』のビジンダー役を経て『女必殺拳』で初主演の座を掴むまでを語る姿は必見! 『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの坂本裕吾監督も新作『ネムルバカ』を引っさげて登場! 初期代表作『処女監禁』『天使の欲望』が初DVDリリースの関本郁夫、最新作『ゆきてかへらぬ』が公開の根岸吉太郎という両ベテラン監督に『みんな笑え』で初主演を果たした怪優・野辺富三&鈴木太一監督、49年間の逃走生活の末に亡くなった桐島聡を描いた『逃走』の足立正生監督、70年代末の英ニューウェーブメタルムーブメントで活躍し、映画音楽家としても活躍するデイヴ・デュフォード(元エンジェル・ウィッチ、タイタン)と、貴重な証言が次々と飛び出す! 新作情報では『名もなき者』と並ぶ米アカデミー賞の台風の目『教皇選挙』『ANORA アノーラ』、 巨匠テレンス・マリックのデビュー作にして、日本では『地獄の逃避行』のタイトルでTV放映され、長らく劇場公開が待望されていた『バッドランズ』、MCUの今後を占う重要作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に『シンバシー・フォー・ザ・デビル』『ロングレックス』のニコラス・ケイジ主演の怪作二連発、そしてYouTube出身のイサ・ユシラ監督長編デビュー作『血戦 ブラッドライン』公開に合わせてYouTubeで話題の短編ホラー特集など、厳選した話題作をお届け! 映画とロックが満載の映画秘宝2月号、目印はディランに扮してエレキギターをかき鳴らすティモシー・シャラメだ!
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映画秘宝2025年3月号
¥1,650
映画雑誌界最大数! 100人を超える映画関係者から強烈マニアまでが選んだ2024年最高の映画は何か? そして観終わってトホホと肩を落とした映画は何か? 最高のアクター&アクトレス、グッときたシーンもランキング! そして奇跡の取材が遂に成功! 伝説のアクション女優、シスター・ストリートファイターとして海外でも大人気を誇るスーパー・アクトレス、志穂美悦子登場! 結婚後、芸能界から一線を引いたものの、フラワーアレンジメント、そしてシャンソン歌手として華麗なる復活を遂げた彼女の、女優としてのフィルモグラフィーを自ら語るファン垂涎のインタビューを巻頭カラーにてお届け! ベスト&トホホ以外にも見所が盛り沢山! 「怪獣映画で町おこし⁉︎」で話題の映画『怪獣ヤロウ!』より、主演の「バキ童」ことぐんぴぃ×八木順一朗監督対談、コメディからバイオレンスを縦断し、ポストタランティーノの呼び声も高いルーマニア映画『おんどりの鳴く前に』のパウル・ネゴエスク監督に町山智浩が直撃! 2月号に引き続き、クリント・イーストウッド監督最新作『陪審員2番』を特集! 格闘技イベント「BreakingDown」をテーマにした映画『BLUE FIGHT』を提げて、三池崇史監督が新年早々降臨! アクション・ホラー『悪鬼のウイルス』松野友喜人監督、モキュメンタリー『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』近藤亮太監督ら、期待の新鋭ホラー監督たちも登場! そして『ウルトラマンアーク』完結記念、継田淳連続インタビュー最終回等、貴重な証言がテンコ盛り! この一冊がないと2025年は始まらない!
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映画秘宝2025年2月号
¥1,650
2024年最大の話題作『ルックバック』配信開始に、リバイバル公開が話題の『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』と、「映画秘宝」2月号は秘宝的アニメ大特集! 『フリッツ・ザ・キャット』やラルフ・バクシの『指輪物語』、アカデミー賞受賞でアメコミファンの度肝を抜いた『スパイダーバース』まで、表現の限界を攻めるアニメ作品の魅力を改めて大検証! 更には『銀河鉄道999』や『幻魔大戦』を手掛けた巨匠、りんたろう監督最新作『鼠小僧次郎吉』公開記念インタビューと、一味違った切り口でアニメーションをぶった斬る! そして巻頭カラーでは、急遽日本でも配信が始まるクリント・イーストウッド監督最新作『陪審員2番』を速報レビュー! 巨匠の新作が配信オンリーという異例の事態に町山智浩が深く切り込む! 10月に惜しまれつつ亡くなったホラー漫画界のレジェンド、楳図かずお追悼特集では、『おろち』の鶴田法男、『猫目小僧』『まだらの少女』の井口昇といった、楳図原作の映像化を手掛けた監督たちが改めてその魅力を語る! その他、ドキュメンタリー『占領都市』監督スティーヴ・マックイーン、『アイアム・ア・コメディアン』主演村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』アクション監督谷垣健治インタビュー、『劇映画 孤独のグルメ』『エマニュエル』『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』など新作情報も満載!
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映画秘宝2025年1月号
¥1,650
全米が吐いた! アメリカのボックスオフィスであの『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』を破って初登場1位のスマッシュヒットを記録したゴア映画『テリファー 聖夜の悪夢』。シリーズ全作を手がけたダイアン・レオーネ監督インタビューにシリーズ振り返り、『ジョーカー』『IT』等、如何にしてピエロが恐怖のアイコンと化したかを検証! レア写真発掘! 東京国際映画祭でメイキングドキュメンタリー『チェイン・リアクションズ』上映、『2』の4Kリマスター版リリース等、今もなお愛されるスプラッター映画のエヴァーグリーン『悪魔のいけにえ』シリーズ、某映画会社に喧嘩上等で続々公開される童話ホラーや『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』から25年経つ今も意欲作が飛び出るモキュメンタリー・ホラーなど、秘宝1月号はホラー映画三昧! そして、昭和百年を迎えての新企画発動! 昭和の記憶を映画で呼び覚ます! さらに人気連載『21世紀のトラヴィスたちへ』は遂に『ジョーカー』『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』に深く切り込む! そのほか、12月号でも大好評だった『侍タイムトリッパー』やアメリカインディ映画の雄、チャールズ・バンドへのインタビュー続編、オースティン・バトラー主演『ザ・バイクライダーズ』、ニコラス・ケイジが人々の夢に現れる問題作『ドリーム・シナリオ』、そして話題のドキュメンタリー『どうすればよかったか?』藤野知明監督インタビューなど、秘宝ならではの新作情報も満載!
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映画秘宝2024年12月号
¥1,650
『七人の侍』公開から70年の今、時代劇が熱い 「映画秘宝」 12月号、10月21日発売! 1954年、黒澤明が日本映画の頂点『七人の侍』を監督し、 それからちょうど70年の今年、侍たちの映画が蘇った! 戊辰戦争を舞台に、敵の進軍を防ぐべく集められた犯罪者たちを描き、 東京国際映画祭のオープニングを飾る話題作『十一人の賊軍』。『狐狼の血』シリーズや ドラマ『極悪女王』も手掛け、今やその一挙手一投足に注目が集まる白石和彌監督へのインタビューに加え、 プロットを担当した今は亡き名脚本家、笠原和夫氏の貴重な証言も掲載。 リアルな戦国描写により、米エミー賞18部門受賞の栄冠に輝くドラマ『SHOGUN 将軍』では 主演を務めた真田広之の子役時代からアクションスターを経て、俳優として開眼するまで、 そしてハリウッド進出から栄冠を掴むまでの苦闘の歴史を徹底検証。 更には『SHOGUN 将軍』が如何にして戦国時代のリアリティ描写をハリウッドで獲得していったかを、 過去のトンデモ時代劇を交えながら解説。 そして口コミ人気で上映館が爆発的に拡大中の『侍タイムスリッパー』からは 安田淳一監督&ヒロイン役・沙倉ゆうのへのインタビュー。 滝沢馬琴が『南総里見八犬伝』を生み出すまでを描いた山田風太郎原作の『八犬伝』では、 ベースとなった『南総里見八犬伝』が如何に『七人の侍』『十三人の刺客』といった集団時代劇を経て、 いわゆる『七人の○○』的フォロワーや特撮ヒーロー等に影響を与えたかを検証。 そしてアクション! バイオレンス! エログロ等、今だからこそ見ておきたい時代劇ガイド等々、 まだまだ熱い作品が続々と登場する時代劇ジャンルについて巻頭カラーで大特集! 更にはつげ義春原作『雨の中の慾情』主演の中村映里子、 おとぎ話系バイオレンス・ホラー『シン・デレラ』監督のルイーザ・ウォーレン、 半世紀の時を超えてストップモーション・アニメーションSF映画 『The Primevals』を完成させた伝説のプロデューサー、チャールズ・バンド、 カナザワ映画祭で見出され、初長編となる『地獄のSE』が公開間近の川上さわ監督、 『仮面ライダーガッチャード』終了記念で脚本の長谷川圭一と、 怒涛のインタビュー連発にベルギーの「Festival Cin?ma Interdit」 日本の「カナザワ映画祭」と内外の映画祭リポート、 『七人の侍』と同級生の『ゴジラ』生誕70周年を記念して、ゴジラ海外進出の歴史を解説など、 意欲的な記事が盛り沢山!
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映画秘宝2024年11月号
¥1,650
アメコミ映画の枠をぶち壊し、反社会的な刺激に満ちた内容から犯罪模倣犯まで生み出してしまった超問題作『ジョーカー』の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』を、多方面にわたるレビューや監督トッド・フィリップスのインタビューなどで総力特集! 併せて「もしもアメリカ国内が分断して戦争になったら?」という、今起こりうるアメリカの危機を描き、 全米で2週連続1位を記録した『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の監督アレックス・ガーランドに 町山智浩が迫るインタビューや、アメリカのネット掲示板・4chanからネットカルチャーの問題点を検証する 大好評企画の完結編と、病めるアメリカの今を映画やサブカルチャーの側面から読み解く! さらに36年ぶりに復活したティム・バートン監督の大ヒット作続編『ビートルジュース ビートルジュース』では ウィノナ・ライダーの懐かしグラビア、70年代のアメリカ・オカルトテレビの裏を描く『悪魔と夜ふかし』特集では 日本のオカルト系TV番組史を振り返るなど、残暑をぶっ飛ばす特集を乱れ撃ち! その他、『哀れなるものたち』で世界中の注目を浴びるヨルゴス・ランティモス監督最新作『憐れみの3章』や R-15指定でグレードアップした『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』、 あの指名手配犯の生涯を描く高橋伴明監督最新作『桐島です』撮影レポートに大好評の長谷川和彦企画第三弾、 さらにアメリカ、韓国、インドまで、海外の情報を充実と、幅広いジャンルを網羅!
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映画秘宝2024年10月号
¥1,650
Z世代の新鋭映画監督・阪元裕吾による大人気シリーズ『ベイビーわるきゅーれ』 世界的アクションゲーム・クリエイターの小島秀夫氏も大絶賛のスーパーアクション最新作 『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』に今秋スタートのTVドラマシリーズまで、同シリーズを徹底研究!さらに『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス監督により恐怖感更にアップのエイリアンシリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』ジョーダン・ピール監督(『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』)大絶賛のインド系格闘アクション『モンキーマン』、更には『エクソシスト』日本公開50周年記念「この映画が怖い」ベストテンに大好評の長谷川和彦企画第2弾も!バイオレンスから伝説の巨匠まで盛り沢山!
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映画秘宝2024年9月号
¥1,650
最新アメコミ・ヒーロー映画『デッドプール&ウルヴァリン』先行上映に潜入! さらに命知らずのスタントマンが活躍する人気TVドラマの映画化『フォールガイ』、遅いかかってくる竜巻が倍になる『ツイスターズ』と夏の話題作を一撃! ベトナムで上映禁止になった人喰い映画『Kfc』監督インタビュー、アメリカで大問題になったネット掲示板文化「chanカルチャー」の正体に迫る巻頭特集も充実!
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映画秘宝2024年8月号
¥1,650
2024年5月9日、ハリウッドのアウトサイダーにして多くの監督や俳優を育てたロジャー・コーマンが亡くなりました。西部劇からホラー、SFとジャンルを越えた映画を作るも、映画学校の学生を安く使うなど毀誉褒貶も多い伝説の映画人。怪獣映画を作りながら「映画は弱く困って社会に怒りを抱く人に寄り添うのだ」との名言も。日本で公開された全コーマン映画資料も充実! 対して日本では『恐怖奇形人間』などで日本B級映画の王と称される石井輝男生誕100年記念。様々なエピソードを盛り込みながら彼の人生を振り返ります。両特集とも永久保存版!
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映画秘宝2024年7月号
¥1,650
世界を熱狂させた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から 9 年、遂に公開されるジョージ・ミラー監督 待望の『マッドマックス:フュリオサ』の戦士フュリオサを、日本を代表するアポカリプス・アクション・コミッ ク『北斗の拳』の原哲夫が描き下ろしたオリジナルイラストが表紙を飾る! 加えてジョージ・ミラーと原哲 夫の対談も実現! カタストロフとバイオレンスの世界を描く 2 人の真意を語り合う! さらにシリーズ第一 作『マッドマックス』公開から 45 年を記念して、公開当時(1979 年)のカルチャーシーンから、ジョージ・ ミラーのフィルモグラフィー、同作を生み出したオーストラリア映画ムーヴメントまで、多方面にわたって 検証! そして『マッドマックス』と同じ 1979 年、『ドランクモンキー酔拳』公開で一躍日本でも大スターと な ったジャッキー・チェン。最新作『ライド・オン』公開を記念して、ジャッキーの最新インタビューも掲 載! 更にはフランスでリメイクの『蛇の道』黑沢清×高橋洋対談に、メガヒットシリーズと化した『名探偵コナン』劇場版の事件検証まで、エンジンフルスロットルでお送り!
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映画秘宝2024年6月号
¥1,650
話題の続編『猿の惑星/キングダム』に公開直前『ゴジラ×コング』特集、そして『太陽を盗んだ男』を 撮った男による禁断の『オッペンハイマー』評! シリーズ最新作『猿の惑星/キングダム』公開に先立ち、ハリウッドの映画人が如何にリアルな猿を映画で描こうとしたのか、100年以上にも及ぶ悪戦苦闘の歴史を特集。世界中で大ヒットの『ゴジラxコング 新たなる帝国』ではハリウッド版ゴジラ映画「モンスター・ヴァース」の世界観をTV版も含めて解説 ! そして邦画史上屈指のカルト映画『太陽を盗んだ男』監督の元祖“ゴジ”こと⻑谷川和彦が『オッペンハイマー』を一刀両断! 併せて『太陽を盗んだ男』以降、今なお新作が待たれる監督のこれまでの歩みも検証! 連載スタート以来、大反響を呼んでいる注目の若手論客ジョージ&麗日の「21世紀のトラヴィスたちへ インセル時代の映画語り」では『ファイト・クラブ』が俎上に上がる! その他、町山智浩によるカンヌ映画祭グランプリ、米アカデミー賞国際⻑編映画賞受賞の問題作『関心領域』の徹底解説、切通理作による新連載「特撮時評」等々盛り沢山の内容でお送りします!
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映画秘宝2024年5月号
¥1,650
20世紀のレジェンドレスラー「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックの一家が次々と不幸に襲われた「エリック家の呪い」と1980年代アメリカを描いた『アイアンクロー』公開直前のプロレス映画大特集。 クリント・イーストウッドが国際的スターになり、監督のセルジオ・レオーネの名を高め、エンニオ・モリコーネの音楽も大ヒットした『荒野の用心棒』と「ドル三部作」のマカロニ・ウエスタン再入門。 悪魔の子ダミアンが生まれた秘密に迫る新作ホラー映画『オーメン:ザ・ファースト』と、世界中に悪魔の恐怖を振り撒いた76年版『オーメン』のオカルト度を検証。日本からは鬼才・内藤瑛亮の『毒娘』が参戦! プロレス、マカロニ・ウエスタン、オカルトと昭和の娯楽が一冊に煮詰まった決定版に若手も続々レビュー参戦! オスカー7冠に輝き、遂に日本公開となるクリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』を連続3回で町山智浩が遂に解読!
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映画秘宝2024年4月号
¥1,650
総力特集、映画秘宝が選ぶ2023年度 ベスト10映画&トホホ映画。 各映画誌ベストテンの大トリで最後に登場! 2年ぶりのベスト&トホホ10が登場!総勢100人越えの映画通が縦横無尽に2023年公開の映画をセレクト!1年の映画ライフが凝縮された記念版!
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映画秘宝2024年3月号
¥1,650
特集 映画秘宝大全 恐怖理系人間 日本で最も早いクリストファー・ノーラン最新作『オッペンハイマー』特集 2年ぶりに奇跡の復刊! 新生『映画秘宝』が贈るクリストファー・ノーラン最新作『オッペンハイマー』とマッド・サイエンティスト映画の世界。 それは「地獄の季節」だったのか? 新世代の研究家たちが挑む1990年代サブカルチャーの実際。 映画雑誌がなくなる? 話題のZINE『町山智浩とライムスター宇多丸は、映画語りをどう変えたのか? 蓮實重彥から映画系YouTuberまで 前編』の著者・ジョージ&麗日が語る映画評論の未来。 その他、掟破りの新しい切り口で迫る映画雑誌、改めて見参!